東京スープカレー物語 - 美味しいお店を厳選紹介

202カリー堂下北沢

2025/07/11
202カリー堂

 下北沢駅西口からすぐのところにある『202カリー堂』は、 隠れ家的な場所にあり、 とろみのあるスープカレーとデザートを楽しめる、 お洒落で贅沢な時間を過ごせるお店です。

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下北沢駅西口(南側)からすぐ


202カリー堂 マンションの2階にあるお店
 京王井の頭線の下北沢駅西口。 下北沢駅は数年前に大改修されましたが、ここは当時のままでしょう。
 下北沢駅西口(南側)を出たら、すぐ見える位置にあります。 『202カリー堂』
 マンションの階段を2階に上がって、右側奥です。 外から見るとちょっとわかりづらく、隠れ家的な良さがあります。

お洒落な空間


 扉を開けると、こじんまりとした、非常にお洒落な空間が広がっています。
 一人で入り、カウンターか空いているテーブル席へどうぞ、という案内だったので、 一番奥の、2人掛けのテーブル席が空いていたので、そこを使わせてもらうことに。

カウンターと2人掛けテーブル


 店内を見渡すと、カウンター10席程度と、2人掛けのテーブル席がいくつか。 合計で20から30席程度です。
 …と、ここで気づいたことがあります。 どうやら、お客さんが全員若い女性ですね。 見えている範囲では店員さんも。
 お洒落な店内で、デザートが充実しているので、女性が気軽に利用できるスープカレー店なのだと思います。

丁寧な対応の店員さんに注文


 席に置いてあるメニューをじっくり眺めて、店員さんに注文します。 丁寧な対応で、気持ちよく注文できました。
 まずメインとして骨付きチキンと7種の野菜カリーを注文。
 チキンの焼き方が、やわらかチキンとパリパリチキンから選べて、パリパリチキンを選択。
 スープは、濃厚トマトスープとこくまろココナッツスープから選べて、濃厚トマトスープを選択。
 辛さは30番まである中で10番を注文。ライスは少なめ
 このあたりは好みがあるところだと思いますので、選択肢が色々とあるのは嬉しいですね。

プレーンラッシーと抹茶プリン


 ここはデザートが充実しているので、せっかくなので食後に抹茶プリンを頼むことに。
 ドリンクも充実しているのですが、チャイは無かったので、食前にプレーンラッシーを注文です。 自家製とのことで楽しみ。
 18時過ぎに入ったのですが、プレーンプリンなど一部が売り切れになっていました。
 公式Instagramを確認すると、20時閉店、19時半ラストオーダーと、スープカレー店としては比較的早めです。 開店は朝9時ですし、ここは早めに来る方が良さそうです。
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早速プレーンラッシー登場


202カリー堂 自家製プレーンラッシー
 お水はセルフサービスとのことで汲みに行くと、三種類から選べて、筆者はレモン入りを選択。 こういうところにも選択肢があって、お店の丁寧な気遣いを感じます。
 席に戻ると、すぐにプレーンラッシーを運んできてくれました。早い!
 早速一口。
 お、これは濃厚なラッシーですね。甘さは程よく、スープカレーを食べながら飲んでも合いそうです。

骨付きチキンと7種の野菜カリー 濃厚トマトスープ ライス少なめ


202カリー堂 骨付きチキンと7種の野菜カリー 濃厚トマトスープ ライス少なめ
 スープカレーも、感覚的にはかなり早く出てきました。 お客さん混んでいるのに、すごいですね。 美味しそう!
 早速スプーンですくって一口。。。おお、これはかなり辛いです。 しっかりと筆者の舌に刺激がきます。

10番 激辛 マニア向け


番号
辛さ
説明
0番
辛さなし
1番
中辛
辛さが苦手な方でも食べられる
2-5番
辛口
一般的な辛口
6-9番
大辛
辛口好きはこちらがオススメ
10-30番
激辛
マニア向け

 選択した辛さ10番は、一番辛いグループ「激辛 マニア向け」の中で、一番辛くない番号です。 お店の説明は表の通り。
 このスープカレーは、まず、辛さのインパクトがあります。 30番中の10番とは思えない辛さに感じます。
 辛いだけではなく旨味もしっかり出ていて、 旨味と辛味が醸し出すハーモニーが良い感じで美味しいです。 舌が慣れてくると甘味も感じるようになりました。 これは良い意味で複雑な美味しさですね。
 なおスープは、スープカレーとしてはかなりとろみがあります。 それが、辛味を強く感じる要因のひとつるかもしれません。

パリパリチキンかぶりつき


202カリー堂 骨付きチキンと7種の野菜カリー 濃厚トマトスープ パリパリチキン
 パリパリチキンはしっかり焼けていて、スプーンだけでホロホロ取れるタイプではありませんでした。 お洒落な店なので、フォークとスプーンでお洒落に食べようとも思いましたが、結局かぶりつきました。 美味!
 野菜も良い感じに調理されていて、美味しくいただきました。 スープカレーの野菜が美味しいのは共通していますね。 スプーンでスープを最後まですくいきって完食です!

ムース乗せ抹茶プリン


202カリー堂 ムース乗せ抹茶プリンとお洒落なカトラリーレストとスプーン
 食後に、店員さんが抹茶プリンを運んでくれました。 ムースが乗っていてデザートもお洒落ですね。
 さて、一緒に持ってくてくれたスプーンでいただきます。 このカトラリーレストもお洒落。
 一口… へえ、、、これは甘くない。。。というと語弊があるかもしれませんが、甘さはかなり控えめです。 こういうプリンもあるのですね。 大人の贅沢な味です。 これはコーヒーと合いそうです。 コーヒーも頼めば良かったかもなどと考えながら、ゆっくりと美味しくいただきました。

支払い方法は色々


 最後にお支払い。 支払手段は電子マネーを含めて色々と対応しています。
 筆者はクレジットカードのタッチ決済で支払いました。
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まとめ


 『202カリー堂』お洒落な空間で、とろみのあるスープカレーとデザートを、贅沢に美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

202カリー堂 辛さ 激辛 4-4-3

主要情報
店名
202カリー堂
サイト
エリア
下北沢
支払い手段
現金、クレジットカード、電子マネー各種
席数
20から30程度
訪問日
2025年2月
本日の注文
スープカレー
骨付きチキンと7種類の野菜カリー パリパリチキン 濃厚トマトスープ 1450円
ライス
少なめ +0円
辛さ
10 激辛 マニア向け +0円
食前
プレーンラッシー 580円
食後
抹茶プリン 680円
辛さ感想
インパクト
4:最初からしっかり辛い
メイン
4:旨味と辛味のハーモニー
フォロー
3:後半は辛さの中に甘味も


補足

・すべて個人の感想で責任は持てません。特に辛さの選択は美味しく感じる重要ポイントですので、ぜひ、ご自分に合う辛さを見つけてください。
・表示価格はすべて税込みです。
・【辛さ感想】時系列でインパクト→メイン→フォローの順に、それぞれ1~5の5段階で表現しています。5が最も辛いです。
エリア:下北沢
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